デンタルフロスで虫歯予防
デンタルフロスで歯と歯の間もピッカピカ!
虫歯は、お口の中の歯垢(プラーク)にすんでいる細菌が原因でおきます。プラークがたまる歯間部は、歯ブラシの毛先が届きにくく、特に磨き残しができやすい要注意箇所。そこで活躍するのが「糸ようじ」デンタルフロスです。デンタルフロスは歯と歯の間を清掃するための専門用具で、ふつうは30センチぐらいの長さに切って両手の中指か人差し指に巻きつけて使います。デンタルフロスを歯間部に滑らせるように入れ、両側の歯の側面に沿わせて動かしプラークを除去します。
デンタルフロスの活用法
「デンタルフロスを歯間部に無理に入れたり、力を入れ過ぎると、歯肉を傷つけてしまうこともあるので注意しましょう。また、デンタルフロスは小さいお子さんが一人で使うのは難しく、小さい方にはお母さんが仕上げ磨きに使うと効果的です。歯間部に入れやすいようワックスのついたものや、ホルダー付きの持ちやすいものもあります。デンタルフロスを上手に活用して、お口の中を隅々まできれいにしましょう。

予防歯科/歯磨き法 デンタルフロス
歯間ブラシで虫歯予防
歯間ブラシで磨き残しなし!
ご家庭で行うプラークコントロールのなかで、歯ブラシが届かないと感じたことはありませんか? そうです、歯と歯の間(歯間)には毛先が届きません。歯間ブラシを使うことによって、歯ブラシの届かない部分からプラークを取り除くことができます。
あせらずゆっくりと!

予防歯科/歯磨き法 歯間ブラシ
歯間ブラシが活躍する歯と歯の間

予防歯科/歯磨き法 歯間ブラシ