ホワイトニングQ&A
- Q1 ホワイトニングでどの程度白くなりますか？
- Q2 どんな歯でもホワイトニングできますか？
- Q3 ホワイトニングの適正な治療費はいくらぐらいですか？
- Q4 ホワイトニングって痛くないのですか？
- Q5 短期間で、しかも効果の上がるホワイトニング法はないのですか？
- Q6 オフィスホワイトニングとホームホワイトニングのメリットとデメリットはなんですか？
- Q7 ホワイトニングで白くなった歯はずっと白いんですか？
- Q8 ホワイトニングって歯や身体に悪影響はないんですか？
- Q9 なぜ歯は変色するのですか？
- Q10 ホワイトニングって欠点はないのですか？
- Q11 ホワイトニングは、胎児に影響がありますか？
- Q12 生まれつき歯が黄色く悩んでいます。
- Q13 矯正中です。「オフィスホワイトニング」できますか？
- Q14 いきなりホワイトニングを申し込むのは‥‥。先生と相談できますか？
- Q15 ホワイトニングを考えていますが、お支払いは現金のみでしょうか？
- Q16 16歳の娘でもオフィスホワイトニングは可能ですか？
- Q17 ホワイトニングは、歯をいためませんか？
- Q18 ホワイトニングだけやってもらえますか？
- Q19 オフィスホワイトニングをした場合、そのあとタッチアップ（アフターケア）というのをやらなければいけないのでしょうか？また、それ以外にもお金がかかるのかおしえてください。
- Q20 東京に行った時に「オフィスホワイトニング」
- Q21 矯正を外したら歯が黄色く変色
- Q22 ホームホワイトニングをやってみたいと思うのですが
- Q23 ハロゲンライトやアルゴンレーザーを使う方法など、どれが良いのでしょうか？
- Q24 ホームホワイトニングをしているのですが、しみて‥‥。
- Q25 矯正中は出来ないとのことですが‥‥。
Q1 ホワイトニングでどの程度白くなりますか？
変色の原因・変色の程度・歯の質等により、個人差があります。あくまで、その方の元の歯の色合いから徐々に白くなりますので、「ご希望される白さ」や「真っ白」という訳にはいかない方もいらっしゃいますが、「どの程度まで白くなるのか」、「どの程度白くするか」を、確認しながら進めていきます。
Q2 どんな歯でもホワイトニングできますか？
ホワイトニングには適応症があり、また、白く出来る限界もあります。あなたの歯がホワイトニングに適しているのか、十分にカウンセリングをさせていただきます。もしホワイトニングに適していない場合でも、他の治療法もありますのでご相談ください。次のような場合は、ホワイトニングに向きません。
- 無カタラーゼ症
「無カタラーゼ症」の場合、薬剤に含まれる物質を分解する事が出来ません。そのため、もし薬剤を飲み込んでしまった場合に分解できずに、体内に蓄積されてしまいます。普通の方は、分解する酵素を持っているので、あまり問題になりません。 - エナメル質形成不全・象牙質形成不全
「エナメル質形成不全」「象牙質形成不全」とは、歯の成長過程でエナメル質・象牙質が十分に発達出来ていない状態のことです。このような場合、ホワイトニングを行うと、歯髄（神経が密集している所）に刺激を与える可能性もあります。 - 妊産婦
妊産婦に対して問題があるという文献があるわけではないのですが、問題がないという文献もありません。したがって安全性が確認されていない事から、適応外とさせていただいております。 - ホワイトニング部位に、虫歯がある場合と、重度の歯周病がある場合
薬剤が「虫歯」や「歯周病」等の疾病部位に付着した場合、症状が悪化する場合もあります。まずは、治療が優先となります。 - エナメル質に亀裂が入っている場合
歯牙破折の原因になります。術中に痛みが起こることがあります。 - 重篤な変色歯
青みの強いダークグレーや、ダークブラウンの歯は、ホワイトニングに適しません。継続することにより明度は上がりますが、白くなることは期待出来ません。 - セラミック・金属・プラスチック等の人工歯
人工の歯の変色の場合は、汚れをクリーニングで除去するか、作り変えるしかありません。ホワイトニングは、あくまでも天然歯に適応します。
Q3 ホワイトニングの適正な治療費はいくらぐらいですか？
歯科医院によって、使用する薬剤、機器、施術方法や内容、カウンセリング時間、治療費に対する個々の考え方等が違うため、治療費はまちまちです。当初安いと思っていたら、自分の希望する色まで治療を続けると追加費用がかかり、結果、高くなってしまったということも起こりかねませんので、当初の料金でどこまで見てもらえるのか、自分の希望する色までだいたいいくら位かかるのか等を、きちんとカウンセリングしてもらいましょう。
目安として、高い治療費には、都心の1等地等での高額家賃分が加算されていたり、レーザー等の高額機械使用による償却費が含まれていたり、本やTVで紹介され名前が知れていることでの有名費のようなものが含まれている場合等が見受けられます。逆に安すぎる所は、本来行うべき処置が省かれていたり（例えば、オフィスとホームを組み合わせているが、照射を3回計約45分程行っていない、安い未認可の薬剤、機械を使っている）カウンセリングがほとんど行われなかったりというようなこともあるようです。充実した内容で、且つ、安心できる価格で治療しているところを選ぶのは容易なことではないと思います。また、一概に料金が「高いから良い」「安いから悪い」といった先入観で歯科医院を選ぶことは大変危険です。良く内容を調べ、ご検討下さい。
Q4 ホワイトニングって痛くないのですか？
ホワイトニングは「歯を削らない」・「麻酔をしない」・「痛みが無い」というのがメリットです。ただし、ホワイトニング開始前に虫歯の治療は済ませておく必要があります。またホワイトニングによって知覚過敏が発生する事があります。たいていの場合、一過性のものですのですぐに治まりますが、痛みが続く・痛みがひどい等の場合は、医院で検査を行ってもらったり、痛み止めを処方してもらうと良いでしょう。
Q5 短期間で、しかも効果の上がるホワイトニング法はないのですか？
ホワイトニングには、医院で急速に行う「オフィスホワイトニング」、自宅でゆっくり行う「ホームホワイトニング」、この2つを併用させる「ディユアルホワイトニング」があります。両者には、それぞれ異なる特徴があり（Q6参考）、この2つを併用させる方法が一番高い効果を得られます。特に抗生物質の影響で変色した歯や、ホワイトスポットが出現する歯の場合は、特に併用する必要があります。まず、オフィスホワイトニングで急速に白くして、その後、ホームホワイトニングで徐々に白さを高めていきます。こうすることにより、短期間に理想的な白さを手に入れることが出来ます。でもいくら最良の方法でも続かなくては何にもなりません。自分の性格や生活スタイルを考え、選ばれる事も大切です。3日坊主の方には、ホームホワイトニングは向きませんので「オフィスホワイトニング」をお勧めいたします。また反対に気長でしかも出無精の方には、メンテナンスの少ない「ホームホワイトニング」をお勧め致します。頑張りがきき、高い効果を望まれる美に対する欲求の強い方には、「ディユアルホワイトニング」をお勧めいたします。どの方法にするにしても、歯科医師とよくご相談下さい。
Q6 オフィスホワイトニングとホームホワイトニングのメリットとデメリットはなんですか？
| 種類 | オフィスホワイトニング | ホームホワイトニング |
|---|---|---|
| 施術法 | ・歯の表面にホワイトニング薬剤を塗り、光を照射して白くする方法 | ・それぞれの歯の形に合った専用トレーを作り、ご家庭でトレーの中にジェルを入れ、歯に装着する方法 |
| 時間 | ・時間は、約90分 ・光照射時間は、45分 |
・毎日2時間程度 |
| メリット | ・即効性があり、１度の施術で、かなりの白さを得られる ・全ての工程を、歯科医師・歯科衛生（プロ）が、施術してくれる |
・2～3年白さが持続する ・奥歯を含む全歯を白くする事が出来る ・白くなりにくい性質の歯でも、白くなる可能性がある ・家庭で手軽に出来る |
| デメリット | ・再着色が早い。（最初の2週間程で2シェード程戻り、その後はあまり変化がない） ・白さを維持するために、1～2年に1度、アフターフォローを受ける必要がある |
・効果が現れるのに最低2週間以上、時間がかかる ・トレー装着に違和感がある場合もある ・毎日続ける必要があるので根気がいる |
| 特長 | ・濃度の高い薬剤を使用するので、短時間で白くなる ・再着色が早い |
・濃度の低い薬剤を使用するので白くなるのに時間がかかる ・薬剤が深く浸透するため、白さが長期間保持出来る |
Q7 ホワイトニングで白くなった歯はずっと白いんですか？
ホワイトニング効果がずっと維持されるのが望ましいのですが、残念ながらそうではありません。その方の歯の性質や生活習慣によって異なりますが、オフィスホワイトニングの場合、一般的に、2週間くらいで2シェード位再着色し、その後は緩やかなペースで再着色していきます。ホームホワイトニングの場合は、なだらかなペースでゆっくりゆっくり再着色していきます。一度手に入れた白さをなるべく長時間維持するためには、オフィスは1～2年に1度、ホームは2～3年に1度のタッチアップ（追加のホワイトニング）をしていく必要があります。タッチアップを定期的に行うことにより、再着色しづらい歯になっていくという結果が報告されています。再着色する理由としては、食物などの日頃の外因性着色、年月とともに色調が濃くなるという自然現象等があり、ゆっくりではありますが、術前の状態に戻っていきます。
Q8 ホワイトニングって歯や身体に悪影響はないんですか？
全くと言っていいほど問題はありません。ホワイトニングの基剤である過酸化水素は、米国食品医薬品局（FDA）でも成分の安全性を保障しており、ホワイトニング剤自体も、その安全性をADA（米国歯科医師会）が認めています。（全ての製品がADAマークではありません）。日本では、各歯学部、歯科大学の研究室でもホワイトニング剤についての研究が行われており、多くの歯科研究室では論文も多数出されていますが、歯のホワイトニング剤の安全性が保障されています。
Q9 なぜ歯は変色するのですか？
- 外因性着色
食品に含まれる色素が歯の表面に付着して変色します。
毎日のブラッシングで着色を防止すことは可能ですが、1度ついてしまうと普段のお手入れでは取れなくなることもあります。
歯の表面の着色であれば、ホワイトニングを受けなくても歯科医院で歯のクリーニングを受けることによってきれいにすることが出来ます。 - 内因性着色
病気や外傷、薬剤の副作用等により、歯自体に染み込んだ着色が取れなくなったものです。これは、いわゆるホワイトニングの対象となりますが、ホワイトニングだけで改善することが困難な場合もありますので、歯科医師とよくご相談下さい。 - 加齢に伴う黄ばみとDNAによる強い黄ばみ
加齢により徐々に歯の色調が濃くなるもので、象牙質の厚みが増し、黄褐色が強くなります。肌や髪の色が遺伝するように、歯の色も遺伝します。このような場合、ホワイトニングに最も適していて、とても効果的です。
Q10 ホワイトニングって欠点はないのですか？
ホワイトニングのよって、知覚過敏が発生することがあります。ただし、これは一過性のものですので、ホワイトニングを一時中断すると症状は治まります。もし、痛みが治まらず続くようであれば、薬やジェルを塗布するなどの方法がありますので、歯科医師にご相談下さい。またアメリカの最新式のものであれば、知覚過敏抑制剤が入っているものもあります。日本では未認可ですが、直接輸入して使用している歯科医院もありますので、ご確認下さい。
もう1つの欠点が、再着色です。程度の違いはありますが、必ず再着色は起きてしまいます。白さを維持する方法としては以下があげられます。
- ホワイトニングメンテナンス用の歯磨剤を使って歯磨きをする。
- 着色性の強いもの（コーヒー・ワインなど）はできるだけ避ける。
- 加齢により色調が濃くなったり、遺伝的な本来の歯の色に戻ろうとする等の原因もあるので、1～2年に1度程度の割合で、再着色防止のためのホワイトニングを行う。これを、オフィスホワイトニングで1回程度、ホームホワイトニングで1週間程度行えば、白さはより長く維持できます。
Q11 ホワイトニングは、胎児に影響がありますか？
妊娠を望んでいるのですが、もし施術の間に妊娠したら、ホワイトニングによって胎児に影響がありますか？妊娠中はダメな理由を教えて下さい。
水天宮前歯科医院院長の真鍋秀樹です。「妊娠した方にホワイトニングをした場合、胎児に影響あるか」とのご質問ですが、厳密には分かりません。過酸化水素が体内に取り込まれ分解されていくのか、あるいは、局所（歯）にだけ作用して分解するのか、よく分かっていません。私見ですが、どちらにしても問題はないものと思います。ですが、世の中の殆どの薬剤は、妊娠中に使用することは禁忌になっています。何故ならば、人体実験を行う事ができないからです。しかし、薬剤で「それを使用することで使用しない時よりもメリットがある」と判断される場合は、たとえ妊娠中でも使うことはあります。ですが、ホワイトニングを希望されるのであれば、ホワイトニングを行う３週間＋２ヶ月間は、妊娠を回避されるほうが宜しいかと思います。
Q12 生まれつき歯が黄色く悩んでいます。
生まれつき歯が黄色く審美を考えています。どのような方法があるのでしょうか？それは医院によって違いがあるのでしょうか？期間、後遺症、寿命、費用を教えてください。
お悩みのようですね。
生まれつき歯が黄色い方は「ホワイトニング」を行うのが一番良いでしょう。程度により、方法や期間が異なります。また、何本治療するのか・どこまで白くしたいのか等で、治療費に かなりの幅が生しますので、拝見してみなければ幾らかは言いかねます。当院の場合は、各種クレジットカードがご利用になれます（カードにより、分割払い・ボーナス一括払い・リボ払いも可能です）。ものすごく変色している場合には、ホワイトニングとラミネートベニアを併用した治療になります。
生まれつき歯が黄色い方は「ホワイトニング」を行うのが一番良いでしょう。程度により、方法や期間が異なります。また、何本治療するのか・どこまで白くしたいのか等で、治療費に かなりの幅が生しますので、拝見してみなければ幾らかは言いかねます。当院の場合は、各種クレジットカードがご利用になれます（カードにより、分割払い・ボーナス一括払い・リボ払いも可能です）。ものすごく変色している場合には、ホワイトニングとラミネートベニアを併用した治療になります。
ラミネートは、昔に比べると性能は良くなりましたがそれでも、欠けることがないとは言えません。
ホワイトニングは、オフィスか、ホームか、ディユアルかによって、又、回数によって、長持ちする期間が変わってきます。又、各医院によって、ホワイトニング剤のメーカーや方法は異なります。当院では、アメリカから輸入した最新のシステムと薬剤を使用しています（アメリカは日本よりも、審美の認可が進んでいます）。
Q13 矯正中です。「オフィスホワイトニング」できますか？
現在、矯正中なので装置をつけているのですがそのような場合でもホワイトニングは可能ですか？装置をつけていると、どんどん歯の色が変色してしまうので（磨きづらいため）困っております。 宜しくお願いします。
矯正中はホワイトニングはできません。矯正装置がついている所は、ホワイトニングされませんし、凍みやすいといった症状が出やすいためです。
Q14 いきなりホワイトニングを申し込むのは‥‥。先生と相談できますか？
最近歯の色が気になり始めました。ただ、いきなりホワイトニングを申し込むのは少し抵抗があります。クリニックに行き、直接先生とご相談することは可能でしょうか？教えて下さい。
もちろん可能です。じっくりと説明を聞き、納得がいってから行われた方がよろしいと思います。
Q15 ホワイトニングを考えていますが、お支払いは現金のみでしょうか？
ご安心下さい。クレジットカードもお使いになれます。
Q16 16歳の娘でもオフィスホワイトニングは可能ですか？
年齢のわりにとても歯が黄色く、悩んでるようです。
16歳の娘さんでもオフィスホワイトニングは可能です。一般的にホワイトニングは18歳以上～とされていますが、歯が黄色く悩んでいる事が精神の発達上悪影響を及ぼす程に深刻という事でしたら、やり方をアレンジして行えば良いと思います。そうでもないのならば、18歳迄待っても良いのではないかと考えます。
実際に16歳位で行ったケース（他医院も含めて）で問題が起こったという報告は、まだ聞いておりません。
Q17 ホワイトニングは、歯をいためませんか？
はじめまして。以前からホワイトニングに興味がありますが、アメリカ発祥のため、日本人の歯には強度などの関係で本来の寿命を縮める恐れがあると聞いたことがあります。例えば、ホワイトニングを年２回２０年続けるのと、そのままで２０年過ごすのを比較すると本来の平均的な寿命とはどれくらい違うのでしょうか？（個人差があると思いますが学会などで発表された平均値で結構です。）また、私の上前歯中央２本の両側は人工歯（表面がセラミックで裏は銀歯のもの）なのですが、他をホワイトニングした場合は、それはどのように色を合わせればいいのでしょうか？ 色々な不安はあるのですが、年齢と共に変色するのがとても気になります。それを解消して、ぜひ、ホワイトニングを試したいと思っていますのでご回答の程宜しくお願い致します。
今まで私がホワイトニングについて勉強した限りでは歯の寿命が短くなるということは、全く聞いたことがありません。
逆に、ホワイトニングの始まりは、「あるアメリカの矯正歯科医師が、矯正装置が歯に付いている患者さんは、磨き残し等で虫歯や歯周病になりやすいため、予防の目的でホワイトニングの基材である過酸化水素を使い始めた。」ということです。その時、思わぬ副産物として「歯が白くなっていた」ということで、ホワイトニング剤の開発が始まったそうです。
ホワイトニングは、過酸化水素が歯の中（エナメル質内に限定されているとの研究もありますが、象牙質にも達しているとの見解もあり、その辺はまだ完全に解明されていません）に浸透し、有機物を漂白した結果として歯が白くなります。その過程において、歯にダメージを与える事は全く無いと考えられていますからホワイトニングを続けることは、一向に差し支えないと思ってよいでしょう。
メタルボンド（セラミックの人工歯）は、ホワイトニングされませんので、その２本だけが目立ってしまうでしょう。その色の違いがあまりに大きい時は、一時であれば、歯のマニュキュアも使用できますが、爪と同じでハゲてきますので、常に塗り替えが必要となりますし、非常に面倒で現実的ではないでしょう。ホワイトニングを行った歯の色に合わせ、メタルボンドを作り変えることが賢明でしょう。その際、オールセラミックが可能な状態であれば、メタルボンドよりも更に美しく仕上がります。
Q18 ホワイトニングだけやってもらえますか？
前歯4本中3本が差し歯で、年月が経過して（約6年）変色しているので、今回入れ替えることにしました。たまたまひょんなとこからホワイトニングを知り、会社近くの行きつけの歯医者さんにホワイトニングの相談をした所、そこではホワイトニングをやっていないとのことで、差し歯の入れ替えだけになるとのことでした。御病院でホワイトニングだけお願いしたいのですがよろしいでしょうか？
もちろん大丈夫です。ホワイトニングを完了してから、差し歯のやり替えを行ってください。先に差し歯をやり変えてしまうと、白くなった歯と差し歯の色が合わなくなります。 また、ホワイトニング期間は歯の色のタイプによってだいぶ違いますので、担当の歯科医師とよく相談して決めてください。
Q19 オフィスホワイトニングをした場合、そのあとタッチアップ（アフターケア）というのをやらなければいけないのでしょうか？また、それ以外にもお金がかかるのかおしえてください。
美容院と同じように考えてください。髪を切っても伸びてきて、パーマが取れるのと同じようにホワイトニングも一生ものではありません（手術等とは違います）。ただし、マニュキュアとは違いますので、長持ちします。オフィスホワイトニングをした後、1～2年に１回の割合でタッチアップ（アフターケア）が必要です。タッチアップの費用は、かなり割安になっています。
オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを併用した場合ですと、歯の白さは２～3年くらい維持できます。（またホームホワイトニング単独でも２年くらいの白さの維持が可能です。）この二つを併用するメリットは、早く白さを手に入れなおかつ、白さの維持が可能だということです。それ以外にお金は原則かかりません。ただし、虫歯などがあり、ホワイトニングに明らかに適さない場合には診断するためのレントゲンの費用や初診料がかかることはありますが、その場合にも良く説明させていただいております。
Q20 東京に行った時に「オフィスホワイトニング」
私は3月に東京に行く予定なんですが、その時に、オフィスホワイトニングを考えています。でも、奥歯に虫歯があります。しかし、虫歯を治す時間がありません。虫歯を避けてホワイトニングをすることはできないのでしょうか？
オフィス・ホワイトニングならできますよ。ただし、ホーム・ホワイトニングは虫歯を治してからではないとできません。ですが、虫歯が治ってから行うということで、その日にトレーの型取りを行い、説明をさせていただき、お薬をお渡しすることは可能です。
Q21 矯正を外したら歯が黄色く変色
３年ほど矯正をして2年ほど前に外したのですが、歯が黄色く変色してしまいました。 また、外す際に前歯が欠けてしまい、白い物で埋めたのですが、 色がまったく違う二色になってしまいました。歯茎も黒ずんでいて、気になります。
まず、ホワイトニングで歯を白くし、その白さに合わせて詰め物をやりかえればＯＫです。歯茎の色はメラニン色素の沈着です。これもきれいにピンク色にすることができます。
Q22 ホームホワイトニングをやってみたいと思うのですが
定期的にアフターケアとして、 再度やらなければいけないんですよね？そこで、
1. その頻度は、どれぐらいでしょうか？
2. 又、同じ方法を繰り返せば良いのでしょうか？
3. アフターケアの頻度は、オフィスもホームも 同じぐらいでしょうか？ どちらが長続きするのでしょうか？
1. その頻度は、どれぐらいでしょうか？
2. 又、同じ方法を繰り返せば良いのでしょうか？
3. アフターケアの頻度は、オフィスもホームも 同じぐらいでしょうか？ どちらが長続きするのでしょうか？
オフィスホワイトニングはいっきに白くなります。ホームホワイトニングをきちっと（１ヶ月）行えば、ホワイトニング効果は2～3年維持できます。再着色したら２週間ほどやればＯＫです。一番効果的なのは、「デュアルホワイトニング（オフィス＆ホーム）」です。白さが一番出せますし、また、とても長持ちします。また、この方法は、強硬な意思の持ち主意外の方には、もってこいです。
デュアルホワイトニングは、まず、オフィスホワイトニングで、いっきに白くし、その後、ホームホワイトニングを行うのですが、ダイエットも同じですが、なかなか痩せないと、はじめた時点で嫌になり、続かずに止めてしまったりしますよね。それと同じで、まず、いっきに白くすることでモチベーションも保て、その後のホームホワイトニングの２～４週間の期間が楽な気持ちで行うことができます。詳細は、当院のＨＰをご覧下さい。
Q23 ハロゲンライトやアルゴンレーザーを使う方法など、どれが良いのでしょうか？
オフィスホワイトニングで白くしていきたいと思っているのですが、オフィスホワイトニングの中でも特に耳にするのが、ハロゲンライトを当てる「ブライトスマイル」やアルゴンレーザーを使う方法など、いろいろな治療方法があり、その違いが良く分かりません。そこで、業界の方に最先端で効果的な治療法をお伺いしたいと思います。自分の体のことなのでどうしても慎重になってしまいます。
ブライトスマイルは現在、業界最大のディスカスデンタル社に買収されました。私の使用するZOOM2と同じ部類になります。
アルゴンレーザーは、ほとんど何の意味もないと思います。レーザーがホワイトニングを行っているような錯覚を皆さんは受けておられるようですが、ホワイトニングの薬剤の効果で白くなっているだけです。私は、ホワイトニングを行うにあたり、あらゆるメーカーの薬剤や方法を、研修会などに通ったり、文献を読むなど学ぶ中、現在当院で行っている方法が一番良いと判断に至っております。ということで、お薦めは、現在当院で行っているシステムです。
Q24 ホームホワイトニングをしているのですが、しみて‥‥。
半年前から歯医者に通っています。治療しながらホームホワイトニングをしているのですが、しみて３日に1回くらいしかできません。特に下の歯はしみがひどく、全く使用できない状況です。歯医者さんは、歯の割合より神経が大きいためとおっしゃっていますがそんな私でもオフィスホワイトニングはできますか？
下の歯がしみるのは、歯の先の所がほとんどです。特に磨り減っているときは、まずしみます。また、特定の歯だけがしみる場合は、その歯に亀裂が入っているときです。また、歯茎が下がって根っこが露出してもしみます。
オフィスホワイトニングのときは、そういったところを全て特殊な材料でカバーして行いますので、ほとんどの方はしみずにできます。ただし、１００％ではありませんので、絶対とは申し上げられませんが‥‥。また、ホームホワイトニングの場合は、毎日×２週間～１ヶ月かかりますので、その間しみるということになりますが、オフィスホワイトニングの場合ですと、１度で白くなりますので、もし、しみるようなことが起こったとしても、１～２日で治まり終了となります。
Q25 矯正中は出来ないとのことですが‥‥。
矯正中は出来ないとの事ですが、矯正器具が歯の裏側のみついてる（表面に付けている段階を終了し、今は矯正した歯が戻らないように下前歯の裏側のみ矯正器具を装着）場合でも不可なのでしょうか？
オフィスホワイトニング、ホームホワイトニング共に出来ます。
03-3666-1818
