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2016/05/06
歯を磨いているのに虫歯になるのはなぜか?

虫歯の原因は?

 

虫歯について考える上では、まず虫歯の原因について知っておく必要があります。

虫歯の原因といえば、ミュータンスレンサ球菌などの虫歯菌を思い浮かべる人が多いかと思いますが、実はそう単純ではありません。

 

そこでまず、次の図をご覧ください。

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ニューブランの4つ輪

図の中には、細菌、歯の質、食事、時間といった4つの要素が記載されています。

 

虫歯はこの4つの要素が関わっているとお考えください。

 

細菌

虫歯菌や歯周病菌など、口の中には多くの菌がいます。

菌の種類も量も人によって異なります。よってむし歯菌の量が多い場合、むし歯になりやすい可能性があります。

 

歯の質

唾液の量や質、年齢、薬、生活環境などが挙げられます。

唾液は抗菌作用や自浄作用を持っているため、虫歯菌の増殖を抑えるのに非常に役立ちます。

 

また、歯質の違いによって、プラークが付着しやすかったり、酸に対して弱かったりと様々です。

 

食事

食事内容や間食の有無、回数などは虫歯と深く関わってきます。

 

とりわけ虫歯菌の餌となる糖質(スクロースなど)をどれだけ摂取しているかによって、虫歯のリスクも変わってきます。

 

時間

 

虫歯菌に感染し、歯質を溶かすほど増殖するまでには、ある程度の時間がかかります。

このように、虫歯はひとつの原因だけでなく、複数の原因が絡み合って起こるのです。

 

図においては、4つの輪が重なっている部分が虫歯の成立を意味しています。

 

ですから、例えきれいにブラッシングが出来ていても、間食を頻繁に摂ったり、むし歯菌の量が多かったりすると、虫歯になってしまう場合があるのです。

 

また、「歯を磨いた」と「きれいに磨けている」は異なります。

 

自分では磨いているつもりでも、意外ときちんと汚れが落とせていない可能性があります。

自己流で磨き続けるのではなく、歯科医院で正しいブラッシング方法を習得することも大切です。

 

虫歯を防ぐにはどうしたらいいのか

 

先程のニューブランの図にもあった食習慣や薬の有無は、問診を受けることでリスクが分かります。

 

しかし、虫歯菌の数や種類は、口腔内を見ただけでは判断することができません。

そこで有効となるのが唾液検査です。

 

歯科医院で受けることのできる唾液検査では、虫歯菌の数や種類だけでなく、患者さんの唾液が虫歯菌に対して抵抗性が高いかどうかも調べることができます。

虫歯菌という見えないリスクは、個人で見極めるには限界があります。

 

「なぜ自分の歯が虫歯になりやすいのか」が気になった方は是非、唾液検査を受けてみてください。

虫歯予防は、まずそのリスクを知ることから始まります。

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